地域の木材

〝木〟に対する私たちの想い

木をつかった良質な住まいをみなさまにお届けするために、山を育て、自然と共存する道を選んだ私たち。私たちの祖先は古くから山に入り、木の恩恵を受けて暮らしてきました。いまでも巨樹は神木として祀られ、千年以上の風雪に耐えた古寺の荘厳さは私たちの心をとらえます。日本の文化は木の文化です。私たち日本人にとって、どっしりとした大黒柱に太い梁、木の香りただよう木造のすまいは、憧れ以上のものを抱かせます。他の人から見れば「ムダだ」と思えるようなひとつひとつの工程。妥協を許さない職人たちの心意気。皆様の毎日がよりよいものであるために、私たちに出来る精一杯の〝てまひま〟を届けていきます。

〝木〟に対する私たちの想い

健全な〝山づくり〟のために

〝木を木材にする〟一言で言えばとっても簡単に思えます。でも、そこにたどり着くためにまず、木を育てる山づくり「環境整備」からこだわっていかなければと、私たちは考えます。私たちが使用する木は樹齢五十年余りのもの。木が健康であるためには山の手入れも必要なのです。ガーデニングや家庭菜園に置き換えて想像すると、ちょっとわかりやすくなるかもしれません。木全体に十分な光が当たるように、木と木の間を広くするために間引きを行う。そうすることで木々の成長を助けるだけでなく、地面の草花も成長を促され土の保水力が高まり、土砂災害にも強くなります。

健全な〝山づくり〟のために

近くの山の合法木材、森林認証材
『SGEC森林認証制度』を取得しました

SGEC

SGEC(Sustainable Green Ecosystem Council)森林認証制度とは、森林が適正に管理されていることを、中立的な第3者が客観的に評価し、社会に対してその価値を認定する制度です。SGEC認定住宅会社になったことにより、SGEC認証木材を使用した住宅に対して認証林材の使用証明書を発行することができるようになりました。

近くの山の合法木材、森林認証材『SGEC森林認証制度』を取得しました

太陽や風の恵みで強く、美しく

私たちがすまいに使用する木材は、近くの山で湿度や温度の変化など50年余り四季を経験し育った木を9月頃から2月頃までの「伐り旬」と言われる時期に伐り倒します。その後、葉をつけたまま山で乾燥させる「葉付乾燥」を3カ月ほど行い搬出、粗挽き製材して1年から2年の時間をかけてじっくりと乾燥させる「天然乾燥」を行っています。なぜ、そんなにてまひまをかけるのか。理由はひとつ、「住む人にとって、良いことだから」。じっくりと天然乾燥させた木は、本来持ち合わせている特徴を余すこと無く発揮することができるので、油分が保たれ粘り強く、香りがよく艶があり、年月を重ねるほどに味わいを増します。

太陽や風の恵みで強く、美しく

人のこだわりが支える独自の木材流通

私たちは、これまで培われてきた日本人の知恵を大切にしながら、地域の気候風土に適した設計を行っています。内と外のつながりを意識しながら、むやみに廊下や壁で仕切るのではなく、採光や通風を考慮した設計を行い、廊下などで大きくなっていた家の面積を適正な大きさにするよう心掛けています。また、ご家族の成長に合わせて部屋の用途変更にも対応できる可変性のある間取りや、時間が経つごとに美しさや愛着の湧く自然素材を使用し、長い目で将来を見据えた設計デザインを行っています。

人のこだわりが支える独自の木材流通

一般の木材流通にある製品市場、木材卸売業者、木材小売業者の流通経路を省くことで、お客様に良質な木材を手ごろな価格で提供することが可能となりました。

最新鋭の匠の手から生まれるもの

これまでの木造住宅は大工さんの熟練した技術に負うところが大きく、後継者不足などからコストや工期などで不都合な面が生じていました。そこで私たちは、人吉・球磨地域に多良木プレカット協同組合プレカット工場を建設しました。最新鋭のこの工場では、人間の手に近い複雑な加工ができる機械を導入し、匠と呼ばれる職人達が手作業で時間をかけて行っていた様々な木材加工を短時間で可能としています。時間とコストを削減しつつ、手づくりの繊細さは失わず、建築現場の要望に合わせ、規格品にはないキメの細かい仕事をします。また、独自の技術開発、品質管理を行うことで、安定的に安心していただける商品をお客様のお手元にお届けすることを目指しています。

最新鋭の匠の手から生まれるもの
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